7.15.2013

Ameland -2,3日目と最終日-

1日目とは違うビーチ、やっぱり広い!
人がまだまばらだから余計に広いな。


2日目はいつもよりゆっくりめに起きてのんびり朝食

そのあと島のセントラムにでかけてみると、そこそこ賑わってる

ドイツ語が頻繁に耳に入るから、やっぱりドイツからきてる人多いんだなぁ

セントラムも小さいのでひととおり見て歩いてから、1日目とは違うビーチへ
(といっても島の上半分の北海に面してるところは全部ビーチで繋がってる)

島に来る前ネットで調べてわかってたんだけど

madness(熱狂)と
mad NES(NES大好き)を掛け合わせた
いいネーミングだね
アメラントの中心にあるNESという町のビーチで

毎年恒例らしいMADNESというイベントが

タイミングよく滞在中に開催されていたので行ってみた

オランダでは大なり小なりの企業がスポンサーになり

イベントをバックアップしつつも、

主催は若いこ達が運営するっていうのが

夏のアウトドアイベントでは多いみたい

コミュニケーション能力、マネジメント能力が養える

とても良い機会になるだろう

そんなに大きくない公園ひとつ分くらいの敷地を囲って

スラックライン(綱渡り)、フラフープ、ポールダンス、

スケートボード、朗読、記念撮影などのブースをはじめ

ワークショップ系ではミサンガ編み、雑貨作り、ソーイング、

フェイスペインティング、スケートボード作りなんかのブースもある

そしてライブ会場とダンスホールも併設

若者中心だけあってサブカル色の強い楽しいイベント

そして意外だったのはスモークの気配がなかった事 笑

何かに参加する、または購入するにはイベント専用コイン制というシステムで

まあそこまでして...というのもあったから見て廻っただけだけど
“教会へもいらっしゃい”のフライヤー
小説の装丁みたいなデザイン

いままで見たことがないタイプのイベントだったから

なかなか楽しくてもっとこういうのが拡がればいいのにと思った
(日本のサマフェスではこういうのもありそうね)

この日もビーチの散歩で終わった

結構歩いた、10kmくらいは歩いたんじゃないかな

程よい疲れと日焼け(日焼け上等、何にも対策してなかった)の一日


3日目はまり男の足の疲れもあってホテルでゆっくり過ごす

部屋には中庭に面したテラスもついてたのでたまに外の椅子で陽に当たりながら

目と鼻の先に現れ草を食む兎(もちろん野生)を眺めてまったりしたり

引越しの計画を話し合ったり昼寝したり...

何にもしないことを目的に来たのでこれでちょうど良い骨休めになった


ずん










ずずん

ずずずん
羊って、本来人見知りをするからなかなか近寄れない。
が、あちらさんから寄ってきてくれました! ブサ可愛いくて大好き!!




































そして翌朝、朝食を済ませてからテェックアウトしてまた港に向かう

船に乗ってアメラントにさよならして、また本島に向かい

港に着いたら折り返しの便に乗る人の数がすごくてビックリ!

オランダ全体でいえば本格的な夏休みシーズンは始まったばかりなので

まだまだこれから賑わうんでしょう

そして帰路の途中またちょくちょく仕事のメールが入ってくるようで

昼食を食べた時点でまり男がちょっと仕事場寄りたいというもんだから

結局午後から仕事再開となるわけさ

まあ まり男自身、それだけリセットできたんだと思えばワタシも文句は言うまいね

休暇が終わったので、仕事と引越し準備の再稼働です



島への新しい訪問客を乗せた船とすれ違う。
お互い笑顔で“Prettig Vakantie! (いい休暇を)”と挨拶を交わす。


b.

Ameland -1日目-

船と平行してカモメが飛び、一緒にAmeland島に向かいました。
カモメの飛ぶ姿はホントに自由に感じられて清々しいやら羨ましいやら。


ワタシ達はようやく8月に引越することが決まり仕事と並行しての準備で忙しくなるので

今年の夏は休暇はなし、と諦めていた

でも日々追い込み そして追い込み、のような毎日で

まり男自身精神的にも肉体的にも疲れが溜まってきているようで

まり男本人が息抜きを必要としていた


一方、オフィスのすぐ近くで毎年7月に2日間(今年は3日間)のアウトドアイベントが開催される

例年なら会場の手前にある抜け道を行くので問題無かったのだけど

今年はその抜け道が工事でしばらく閉鎖されてしまっていて、

イベント会場のど真ん前を通らないといけない状況

イベントに来る人混みとか考えて、それならいっそその週末休みにして

せっかくだからちょっとどっかに行こうかって言い出したので

それならオランダの北部にある島に行ってみたいと提案



オランダ北部には西フリースラント諸島という小さな小さな島があって

島は左(西)からテッソル(Texel),フリーラント(Flieland),テルスヘリング(Terschelling),

アメラント(Ameland),スキールモニコーフ(Schiermonnikoog)

と並んでいる、更に東に続く島はドイツ領

まり男曰く、テッソルはいちばん大きな島でぶっちゃけ島っぽい雰囲気はあんまりないらしい

フリーラント島とスキールモニコーフ島は地元民以外の車の乗り入れができないようなので

今回は車で行けるアメラント島ということに

さて島に渡るにはフェリーに乗って45分程

フェリーに乗るためには先ずフリースラント州にあるホルウェルト港まで行く

なのでホルウェルト港まで車で3時間、ひたすら北に上がっていく

オランダ北部はちょうどそのタイミングでバカンスシーズンが皮切りになったところで

(オランダはだいたい3地域ごとに区切って、それぞれずらして休暇に入る)

フェリーの予約が朝早い便しか空きがなかったので朝6時出発

港の待合室のトイレのマークが海っぽくてイイ
港に着くとほどなくして船も到着、

天気もすこぶる良くなったところで乗船し

船と一緒に島に向かうカモメをデッキで眺めながら

“ああ、休暇だなあ”としみじみ実感する

このフリースラント諸島はオランダからはもちろん、

近隣諸国からも休暇でやってくる人で賑わうのんびりしたリゾート地というカンジ

逆に言えば世界各国から観光客が集まるというわけではないので

程よく活気があり、でもわさわさしていない長閑さが魅力

ホテルに着いてもまだ早いので、車をホテルに置いて積んできた自転車で探索開始

道案内がかわいらしいフォルム
すぐ近くに島のランドマークでもある

赤と白の縞々のかわいい灯台があり

中にも入れるので狭い螺旋の階段を登っていく
(リフト止ってた...)

途中幾つかの階のように区切られていて

狭いけど灯台や船、島にまつわるものが展示されている

因みに灯台はオランダ語でvuurtoeren、

vuur (炎) toeren (塔)...割とそのままやね

灯台を後にしてビーチに向かうと

180度完全に海(北海)!

多分オランダで一番メジャーなビーチの

Scheveningenでこの陽気だと

もっともっと人が多いんだろうけど、

ここはまるでプライベートビーチさながら
(タイミングもあるだろうけど)



水温も思った程低くなくて海に入ってる人もチラホラ

灯台のてっぺんからの眺め。
下に見える道はビーチへ繋がる。
ワタシたちもビーチサンダル脱いで

脚の裾まくって足だけ海に入りながら散歩

3時間くらい過ごしてホテルに戻り

チェックインして一息ついてから

夕食に外に出ることにしたんだけど、

夜は寒かろうと思って

持ってきたジャケット羽織って出かけるも

予想以上に肌寒かった...やっぱり島だしね

このアメラント(フリースラント州)のある

フリースラント地方は

「フリース」という独特の言語(強い訛りというか独特の言語)を持っている

レストランではメニューカードがフリースで書かれていてなんか解りませーん...

でもそれぞれの素材、調理法や付け合わせはオランダ標準語表記だったので

辛うじて自分で選ぶことができた

美味しい魚料理を頂いて、5分程の道のりでも寒い寒い言いながら自転車でホテルに戻り

ゆっくりと陽が落ちていきながら島での1日目が終わる

島の隣にある無人島に生息するアシカを間近で見れるツアーボート。
人がアシカを見るのか、アシカが寄ってきた人を見るのか 苦笑
今回は参加を見送りました、また機会があれば。


b.

6.02.2013

トマトに救われたオランダ語学習

同僚からもらったトマトの苗。花は咲くのに実がつかない...諦めてた頃にひとつだけ実が!
勉強で悩んでた時に“諦めないで頑張れば成果が出る”と思わぬところで勇気づけられた。



ワタシが学校に行き始めた最初のクラスはいちばん下のレベルで

それこそアルファベットから習得するというもの

何故今更アルファベット...と思ったけど、オランダ語を習得する上でこれが意外と大事だった

オランダ語には独特の“長母音”や“二重母音”なるものがあって

それを理解しないと会話も読み書きもままならなくなる
ワタシのクラスでのテキスト。
青と黄をこなして小テスト、の繰り返し。

だから母音とシンプルな単語を重視した

15〜20頁程のテキストをひたすらこなしていく

1テーマ2冊セットになっていて

1セットこなすごとに小テスト、の繰り返し

が、ぶっちゃけテキストもテストも簡単だった

なのでテキストとコンピュータを使ったレッスンは

程なくしてみんなを追い越してしまった

これはワタシが頭が良いとか

他の生徒が悪いということじゃなく

おそらく出身国での初等教育制度の違いに由るところが

意外と大きいんじゃないかな
(このことはまた改めて書き留めようと思う)


問題は先生が何かを説明する時、ワタシひとりが理解できず付いていけない状態

ワタシ以外の生徒は殆ど先生の説明を理解しているし普通に会話ができる...ように見える

もちろんワタシは会話が解らないので文法的に正しいのかなんてことは判断できないケド

でも会話が成立してるという事はそれなりのボキャブラリーがあるということ

じゃあ一体彼等は何故ワタシと同じ一番下のクラスに居るの??

それがずっと疑問なわけ

言葉を習得するという事は耳で聞くだけじゃなく読み書きもしながら

というのが一般的な学習法だと思ってたから

アルファベットを読み書きする事に苦戦してる人がたくさんボキャブラリーを持ってるという事

その事実がワタシからすれば理解できなくて別のところで頭が混乱を起こす

彼等は自身の国で、またはオランダに来てから一体どうやって学習したんだろう...

要は、ワタシも彼等がやってきた学習方法を取り入れてみたら

もっと話せるようになるんじゃないかって思ったの

でもそれを聞き出す手だてがないもんでこれまたね...

ボキャブラリーを増やす自分なりのやり方として、

テキストだけの勉強だけじゃなく普段の会話の中で

例えば移動中車の中でとか、簡単な言い回しや単語を教えてくれたらすごく助かるの!

と何度もまり男に頼んでみては「うん、そうするよ」と言ってはくれるものの

実践される事がないままいつしか諦めの境地に至る

というか「これはどういう意味?」

「これとこれは同じ意味合いみたいだけどどう違うの?」

と質問攻めのやり方にシフトした


学校は楽しいけど、モヤモヤするものは相変わらずあって何度か先生に相談したさ

「先生の説明している要点やテキストの設問の要点も状況から判断できる、

でも先生の説明がワタシ1人だけちゃんと理解できないのがプレッシャー」

「まり男も普段助けてくれないからどう(勉強)したら良いのか判らない」

先生は歯切れの良いおかんタイプの女性で良いも悪いもきちんと言ってくれる人
(でもちょっとした手先の仕草とか妙に女性らしいところもあって可愛らしくもある)

だから相談すると親身に、かつズバッと言ってくれて本当に頼りになった

もちろん基本授業はオランダ語だったけど、1対1でテキストをみてもらうとき

そして相談するする時は英語で対応してくれたので

言いたい事を伝えられたし先生の言う事も理解できて助かった

以前こんな事があった

クラスメイト達がワタシに「あなたはパートナーがオランダ人だから良いよね」と口々に言う

ワタシは拙いながら「そうじゃない、何にも手伝ってもらえない。1人で勉強しているの」

でもまた「いつも一緒に居るんだからそんな訳ないよねー」とかいろいろ言われるわけ

ちゃんと説明できないもどかしさと解ってもらえない悔しさで

うぐぐぐぅ....っていつも下唇噛んでた 苦笑

そしたらそれを聞いてた先生が

「本当よ、彼女は自力で勉強してみんなに追いついてるの!あなたたちも見習いなさいよ」

と言ってくれた、めっちゃ嬉しかった

頼れる人がいなくても自分なりにがんばってることを理解してくれてたんだなあと

それからもうあんまり言われなくなった


そして先生はワタシにこんな事も言ってた

「あんまりまり男を責めちゃダメよ、オランダの男は頑固でプライド高いからね。あははははは!」

うん、学校での勉強方法云々はともかくこの先生結構好きだわ 笑

b.

5.23.2013

オランダ市民化学校

北ブラバント州の州都 's-Hertogenboschにある聖ヤン教会。屋根のレリーフが凄い!

以前オランダ語学校について触れた事があるけども、一応訂正というか

正しくは、移住した人たちがオランダのパスポートを取得するための「オランダ市民化」

という制度があり、義務であります

その一環としてオランダ語を学ぶクラスが設けられている

ワタシが学校へ行き始めたのが昨年の夏休み後(8月の終わり)で、

全く話せない•聞き取れない状態からスタート

どんなカリキュラムなのか、どういう段階を得て試験に向かうか等の案内もないままスタート

初日のいろいろな意味でのショックがなんと大きかった事...


まず学校では3つのクラスが存在していて、

アルファベット学習クラス / 先ずはオランダ語特有の発音とそのための綴りをみっちりと学ぶ
アイスブレーカー Ijsbreker 学習クラス / 最低限の基礎会話と基本的な文の構成を学ぶ
インブルヘリング Inburgering 学習クラス / オランダで生活するための文化や生活を学ぶ

で、ワタシはもちろんアルファベット学習クラスへ (それぞれ1クラスごと習得していく)

因みに授業での会話はオランダ語のみ、先生の説明もオランダ語、生徒同士の会話もオランダ語...

クラスには10名程の生徒がいてその殆どがアフリカからの移民

次いで中東、アジア出身者という構成だけども日本人は(全クラス含めて)ワタシひとり

しかも殆どの生徒が英語すら話さない (えっっまじで?!という軽い衝撃)

オランダ語勉強するために学校に来てるのに、

オランダ語だけの説明で授業の説明解らんかったら意味ないんとちゃうの?!

ともやもやした気持ちで始まったけど、これが徐々にストレスとプレッシャーになる

(こういう表現は適切語弊があるかもしれないけど)いわゆる後進国とされる国の出身者は

移住する前に自国で最低限の(オランダ語の)勉強をして試験をパスしないと

(移住の)許可が降りないとかなんとか聞いた事があるけど

そのため彼等は最低限の会話(のみ)はできる

その中にまっっっったく解らないワタシが放り込まれるとどういう事になるか火を見るより明らか

仕事の忙しさを優先して甘くみてたことが悪いのは自分がいちばん解ってる

でも何ひとつ理解できない激しい劣等感と焦燥感で3日目にして家でぼろぼろ泣いた(いい歳して...)

危機感が伝わらないのか頼んでも頼んでも勉強をみてくれないまり男にも何度も八つ当たりした

幸いクラスメイトはみんな良い人たちで授業も簡単なテキストをこなしていく事がメインで

毎日学校に行くのが楽しいと思える事が救いだった


オランダ市民化についてはこの方が経験を基に詳しく書かれていてワタシもたまに拝見します
オランダ移民学校顛末記

b.

7.16.2012

運転免許証切換えー続編ー


やっとのことでビザ更新での問題をクリアしたので運転免許証の切換え手続きを再開!


日本運転免許証の公式翻訳書類•cbr発行の健康証明書類•日本運転免許証原本•


IDカード及びパスポートを持参し、改めて自治体の役所へ申請に行ってきた


上記の書類を提出し、手数料(約€40 / '12,6月時点)を払ってひととおりの手続き完了


そして1週間〜10日程で“公的機関営業日5日後くらいに証明証発行ができるから受取にきていいよ”


という旨の通知が書簡にて届いたので、通知通り5日後に役所へ行き


ようやくピンク色のオランダの運転免許証を受け取りこれで運転免許証切換え完了!



改めて運転免許証切換え申請の流れをまとめて記載しようと思ったけど


ワタシの場合は問題発生によりスムーズに進行しなかったので


若干順序が前後したりと通常と異なる点があるかもしれないので


混乱要素とならないよう申請の必要書類だけまとめておきます


①日本大使館作成の日本運転免許証の英語翻訳書類
 ※「証明書発給申請書(運転免許証)-Application Form for Certificates」用紙にて
 在蘭日本大使館で申請する
 
 大使館まで遠い または時間的な余裕がない人は
 
 在蘭日本大使館のサイトから申請用のフォームをDL、記入し


 日本の運転免許証の両面コピーと一緒に郵送 またはメールに添付して申請


 大体1,2週間程で書類はできるので、受け取りは直接大使館へ出向く


 その際の手数料が€17,5のキャッシュ(’12.3月現在)


 郵送またはメールにて申請をした場合は書類の受け取りの際に


 日本の運転免許証原本を確認のため提出する必要があるので忘れずに持参
 (その場ですぐ返却してくれる)


cbr(Centraal Bureau Rijvaadigheidsbewijzen)という機関で発行される、


 いわゆる健康証明書(手数料€23,40 / '12.4月時点)の申請書を役所でもらう


③証明写真
 オランダには日本のようにインスタントの証明写真ボックスはあまりないので


 町の写真屋さんで撮ってもらうのが手っ取り早い


④日本の運転免許証とパスポート、オランダのIDカード





なお、切換え申請で日本の運転免許証は一旦役所に預けるのだけど



切換えが完了した時点で自動的に在蘭日本大使館へ転送されるので


時間または何かの機会のある時に引き取りに行けばいい



例えば日本の免許更新の時など


でも長い間預けっぱなしであることを忘れて


「免許証無くしたぁぁ!!!」って焦ることのないように...(っていうオチに自分がなりそう)


発行された免許証には、日本の運転免許証と同じく自分の運転できる車種や


有効期間が記載されているのだけど驚いたのが有効期間、なんと10年間!


日本とは違い3回以上違反したから次回更新期間が短縮されるとかいうことはない
(もちろん人身事故や重度の飲酒運転などの過失次第で免許証失効などの規制はある)


そもそも日本では違反キップ切られると、違反金と加算点のペナルティがあるということに


むしろまり男や同僚のオランダ人が驚いていた


ワタシ達は仕事上普段からよく車を利用していて


道路交通•規則などの点でも日本と違うなあと感じることが多々あるので


これはまた別の機会に書きたいと思う

b.

6.24.2012

ビザ更新手続き −後編−

引き続き、今回の問題では手続きが遅れた事由を証明しなければならず

過去の移民局関係の書類から“怠慢ではなかった”ことを証明する書類を作成•送付し、

且つ送りっぱなしで連絡を待ってるだけでは落ち着かないので

少し経ってから念押しのため電話にて担当者に口頭で説明して確実に状況を伝えた

担当者は「事情は解ったので改めて近日中に案内を送るので待ってて」とのことだった

電話をした1週間後、A4の封書が届く

そのサイズ、何だかイヤな予感...封を開けてみると2枚に渡っての文書 うーん、まだ問題でも?

取り敢えずオランダ語なのでまり男に読んでもらう、そして要約してもらうと以下の通り

●移民局の規則上、更新手続きの猶予をみて3ヶ月前に申請しなければならないのに
  申請が遅かったため手続きをしている間“違法滞在”となる期間が発生しそれが問題になった

●但し今回は遅れた件についてやむを得ない事情と解釈できるので怠慢ではないと認め、
  “違法滞在”の空白は撤回し、このまま更新手続きを進めるものとする

●新しいIDカードが発給できるようになったら改めて連絡をするので待機、連絡があれば
  速やかに移民局に受け取りにくるように

●次回ビザの有効期間は'12年から'17年までとする

と、だいたいこういうことだった

そう、つまり問題が解決された!

しかも5年間有効となってる! 恐らく2年だろうと思ってたからなおさら嬉しい!!
(更新後の期間はビザの種類や滞在年月に依って違うものと思われる、正確には現時点では理解してない)

以前書類を提出しに行った際、手続きにどのくらいの期間がかかるのか訊いてみた

「次の案内が届くまで2ヶ月くらいかしら」と言われてたけど、

昨年の発給でもかなり振り回されて遅くなったから実際あんまり期待してなかった

今回この問題がなかったとしても実際の発給までは待機期間が長いと覚悟していただけに

問題が解決し、以降の待機期間も比較的見当がついて安心できた

それから2ヶ月弱経ってようやく最終案内の封書が届き、

早速移民局へ更新されたカードを引き取りに行って、やっと手続きが完了



今回のような問題が頻繁に起こるのかどうかは解らないけど、実際自分の身に起こり

まり男が対処してくれる過程を見守るしかできなかったけど

起こりうるひとつの事例としては勉強になったと思う

とにかく役所関係の手続きは、無駄に神経質になる必要はないけども

今回のような問題から連鎖する幾つかの不便も考えられるので

やっぱり担当者ひとりだけの話しを鵜呑みにするんじゃなく

タイミングをずらして他の人にも訊いてみたほうが確実なんだね

来週は更新されたビザを持って運転免許証の切り換え手続きを再開予定!

b.


5.16.2012

Koninginnedag 2012

ウチのなんちゃって旗(手前)、お隣さんの立派な旗(奥) 笑


これも少し前のことになるけど...

今年もオランダの4月30日は“女王様の日”!もちろん祝日です

オランダの人たちは思い思いにオレンジを身につけ街に繰り出してお祝いする

そしてこの日だけは個人的に、誰でもフリーマーケットを開催できる日

家庭で、特に子供がマット広げてるところなんて

ぶっちゃけガラクタみたいなものだったりするけど

それがまた微笑ましかったり、思わぬ掘り出し物があったりするので楽しい

ワタシたちはずっと忙しくて連日遅くまで、土日も(一日中ではないけど)オフィスに出たりと

ゆっくりする暇がない状況が続いていて

ホントは行きたい街があったけど、無理を言うとまり男がグッタリしてしまうので

今年は近場のEindhovenに出かける事にした

近場とはいえそこそこ大きな街に行かないとマーケットが楽しくないからっていうのね

この女王様の日の2日くらい前から、オランダ各地で前々,前夜祭で盛り上がり

当日は大体12pmくらいから街ではイベントやマーケットが始まる

車でEindhovenの駅前まで行って駐車場に車を入れ、

ぶらぶら歩きはじめると続々オレンジ色の人が集まってくる!もちろん若者も多い

そう、ワタシたちも含めみんなオレンジ色なので

うっかりしてるとオレンジ色の群衆にまり男を見失ってしまいそうになる

そしてマーケットが開かれている方向(アイントのフットボールチーム,PSVのホームグラウンド周辺)へ向かい

マーケットが並び始めた辺りで良いモノ発見!

オランダの郵便局TNT post(現post NL)のメッセンジャーバッグ

おっちゃんが€2って言ってくれたけど€5でも買ってたな! 笑

ウハウハしながらも

イベントのDJをガン見するちびっこ!
微笑ましい姿は周囲の視線を集めてました
そこはまだマーケットの始まり、

それからズラーーーーっと並んだ

マーケットを隈無く見て廻ったので

すっごい疲れた

狙ってたものには出会わなかったけど、

それでも嬉しいものを見つけて満足

それ以上あんまり歩くとアレなので、

車に乗り地元の町を覗きに行くことに

でも地元に行ったら思いの外オレンジを纏った人がいなくて

ぶっちゃけ子供が殆ど...えぇぇぇぇ、なんかテンション下がるわぁ

ぶらぶら歩いてると普通の格好した同じオフィスのTonさん家族に出会い

「今日はオレンジじゃないとダメじゃん!」なんて言いながら(日本人に言われたかない、な 苦笑)

少しおしゃべりをして家に帰ってきた

ロイヤルファミリーは毎年この日、オランダの町の何処か2箇所訪問する事になっていて

TVでその中継をやっていたので観る

いつも思うんだけど、ロイヤルの人たちはホントにフレンドリーで

この日の町の催しには市民に混ざって積極的に参加するし

町の人たちも変にかしこまってなくて、なんというか“同じ目線”という印象がすごく微笑ましい

オランダの人たちはホントにオランダとロイヤルファミリーが好きなんだなぁと伝わってくる

因みに次期王位継承のヴィレム皇太子の奥様、マキシマ皇太子妃はアルゼンチン出身

美人で垢抜けてるうえにとても気さくな人柄が、外国出身でありながらみんなに愛される所以

まり男もマキシマ皇太子妃が大好きです 笑

とにかくしばらく肌寒い日が続いてなかなか春らしい気候にならないオランダも

この日の為に!と言わんばかりに女王様の日に相応しい見事な快晴でした

来年もまた楽しみ


TNTのメッセンジャーバッグ
オフィシャルグッズとしては売ってないのです。
€2ナリ

オランダ赤十字のロゴ入りトートバッグも発見!コレ嬉しい
¢50ナリ
NS(オランダ鉄道)のロゴが入ったボールペン。
¢10ナリ





b.


母、オランダにやってくるの巻

ようこそオランダへ!!


もうひと月以上のことだけど、良い思い出になったのでやっぱりちゃんと書いておきたい


ワタシの母がオランダにやってきました!

母はワタシより欧州の旅の経験がある(といっても欧州周遊ツアー)のだけど

オランダには来たことがなかった

もう随分お年寄りの域なので身体も丈夫じゃなく、普段街に出るのもやっとだけど

せっかくワタシがオランダで暮らしてるんだから、と叔母(母の姉妹)と一緒に

キューヘンホフが開園する良いタイミングでベネルクス周遊ツアーに参加してきた

ツアーなので団体行動、ワタシたちは仕事もあるので

マーストリヒトに立ち寄る予定があるのでその時にいっしょに食事をしようということになっていた

でもやっぱりせっかく来てくれるんだから可能な限り会いたいなと思っていて

(仕事の都合上確実ではなかったので)内緒で空港へ出迎えに

KLMの定期便で来ることになっていたので時間もゲートも判ってる、

でも待っても待ってもゲートから出てこない...

いくら何でもツアーだしそこまで時間がかかることはないだろうと不安を通り越して諦めかけた頃

ようやく出てきてくれた!

母も、叔母たちもまさかワタシたちが来てるとは思ってなかったみたいで目を丸くしてた 笑

出てくるのが遅かった理由を聞いてみると、バゲッジが破損してたみたいで

クレーム処理で時間がかかっていたのだとか

とにかくツアーのメンバーからも遅れて出てきたので急いで合流地点まで向かう

母と叔母たちのバゲッジを、ワタシとまり男が引っ張っていったんだけど

メンバーに合流してバゲッジを邪魔にならない場所に避けていると

まり男が現地添乗員の男性に“ここで何してんですか?!”と訊かれる 笑

いや、さすがに日本人団体の中に強面西洋人混ざってたら明らかに不審者よね...

「ツアーでお世話になる現地在住の家族のものです、この度はお世話になります」

と慌てて挨拶をした まり男たん、ゴメンね

そして母や叔母たちが「お土産持ってきたのバゲッジに入ってるし」ということで

ワタシたちはこの日もう仕事の予定を入れてなかったので

初日宿泊予定のHaarlemまで、観光バスを追いかけていくことに

この日の晩ご飯はツアーでの食事ではなく各自で、ということだったので

叔母たちにはまり男は初対面ということもあり一緒に食事をすることができた

長いフライトの疲れもあっただろうから長居はしなかったけど

食事までできるとは思ってなかったから嬉しかった

まり男も楽しんでくれたよう

みかん箱いっっっぱい
の日本のお土産
翌日からはまたワタシたちは仕事に戻り、

母たちはツアーでオランダ、ベルギー、ルクセンブルクを周遊

旅の終盤ではちょうど週末にルクセンブルクから

マーストリヒトへ行く行程になっていて

「週末だしせっかくだから僕らもマーストリヒトに泊まろう」

とまり男が提案してくれた

母との事前打ち合わせでは食事をすることになっていて

泊まるとは言っておらず

またちょっとしたサプライズになれば良いなぁと楽しみにしていた

明確な時間は決めてなかったけど昼過ぎにマーストリヒトに到着し、

ツアーご一行様と同じホテルにひと足先にチェックイン

そのあと母達と合流するまで街の中心を歩いてみようと、車に積んできた自転車で出かける

マーストリヒトは旧い歴史のある街で趣があり、中でも一番行ってみたかった場所があった

15世紀に建てられた教会をリノベートしたという書店“Selexyz Dominicanen”

場所はメモしてたけど、街を歩いてると偶然辿り着いた!

重厚かつモダンなレリーフが施された鉄の門を入ると、思っていた程は大きくなくて

建物の真ん中に3階分の書棚があるものの天井が高いためか圧迫感もなく

なるほど“世界一美しい書店”と言われた内装になっている

Selexyz Dominicanenのエントランス


基本的に教会の内装を損なわないようされている。
訪れる人で賑わうけど何処か静寂が漂う。

子供用書籍のコーナーは子供達の人気者Nijtjeの大きなぬいぐるみ!
みんな入れ替わり立ち替わり一緒に写真を撮ってた。

高い場所の本を取るためのスツール、
がまたカッコいい

やっぱりそこそこ有名みたいで結構写真を撮ってる人が多かった

書店を探索し、ここでは友人のお土産と

自分用に面白い写真集を見つけたので購入

因みにこの書店“Selexyz Dominicanen”は

もともとSelexyzという書店チェーンだったけど

経営破綻してしまい、今年に入ってオランダ大手の新書,古本取扱い書店De Slegteに買収された

でも“Selexyz Dominicanen”という名前は定着しているのでそのまま継続されるんだそう

書店を出て母たちにお土産を買おうと思って観光案内所VVVへ

ここは15世紀に裁判所長官の自宅として建てられたものらしく

建物自体はそのままに、半地下が観光案内所、上階はホテルとして運営されてるようだった

歩くのも疲れたのでそろそろ一旦ホテルに戻ろうか、となって自転車置き場に戻る途中

アジア人の団体客を見かける

まり男が“あれママたちじゃない?”なんて冗談半分でいってるとホントに母たちだった! 笑

そこで同じホテルに泊まることを伝え、ガイドさんには同じレストランで食事をしたい旨を伝え

時間とレストランを確認して取り敢えず先にホテルに戻ることにして一旦別れる

食事の時間になりみんなと同じレストランに向かうと

団体でまとまって座ることになっていたのだけど、

ガイドさんの計らいで母達と同じテーブルに着席させてもらいまた楽しいひとときが過ごせ

食事後ホテルに戻ってもまた母たちの部屋に行きゆっくりお喋りすることができた

河の向こう側がマーストリヒトの街の中心部
河を渡ると街を護る砦に備えられた大砲も見える


翌日はまた別れたけど、母たちがオランダを発つ日にまり男が時間を調整してくれたので

空港まで見送りにいくことができた(ガイドさんに空港入りの時間をこっそり聞いておいた)

この日も仕事の都合がどうなるか判らなかったので母たちには見送りにいくことは告げず

何も知らずにチェックインしようとしているところをギリギリつかまえられた

セキュリティチェックを通過するまで、母や叔母たちはもちろん

ツアーで一緒になった方たちやガイドさんにもお礼を言うことができ

みんな無事で旅を終えて帰って行ったのが何よりだった

若い人ならともかく、周遊ツアーは忙しいから高齢の人にはちょっと大変だったと思う

今度は郊外や田舎ののんびりした雰囲気も是非味わってほしい

家族の為に仕事を調整し言葉は通じなくても楽しくつきあってくれたまり男にも心から感謝です


友人からのお土産も一緒に持ってきてもらった。
日本から、オランダにまつわるとてもコアなアイテム、
感謝!!!



b.

ビザ更新手続き −前編−

オランダで暮らし始めて初めてのビザ更新

やっぱり法的な手続きは何かと面倒、というかトラブルが起こりやすい(ワタシにとって特に鬼門なのかなぁ...)

そもそも初めてのビザが発給されるまでもスムーズではなかった

結構振り回された挙げ句に正式にビザが発給されたのが半年も過ぎた晩秋だった(それくらいが普通?)

ビザの種類に依る理由や多少の個人差があるのは解るとはいえ、

途中問題が発生したりして遅くなった(その間は仮ビザの発給を受けていた)

そして今回更新の手続きで先ず起こったトラブルが、「手続き申請が遅い」と言われた事だった


期限の3週間程前に更新の申請書に記入し、移民局へ持参(郵送でも可能、ワタシは直接持参した)

窓口で担当の人に渡し、受領証明のコピーを受け取った
(要は窓口の人が受け取りましたよという担当者サイン入りの申請用紙のコピー)

「後日更新手数料の案内や次の手順の案内が3週間程で封書でいくはずだから待っててね」

と言われ、この日はそのまま帰る

この時は独りで移民局を訪ね申請書を提出してきたので

窓口で受け取った受領証明の控えをまり男に見せると

“この紙にはビザ更新の3ヶ月前には手続きのお知らせをするって書いてある...”と教えてくれた

えっっっ?!そんな連絡一切来てないし、今日行った窓口でも一切そんな事言われんかったし...

でもまあとにかく手続きには行ったから大丈夫だろうと思ってた

約10日後、書簡が届く

まり男曰く「これ普通は(運転の)違反キップの支払い請求がくる封筒やで...」

って言うんだけど、運転してないしそんなワケ無いやん

開けてみるとビザ更新手数料の支払い請求書だった...

移民関係の会計と違反キップの会計の管軸が一緒??よく解らない

更新料も相変わらず高いと凹みながらも支払いを迅速に済ませ、

次の案内を待つと間髪開けずにまた移民局から書簡

まり男にひととおり読んでもらう、そしてまり男憤慨

曰く「ビザの期限が切れる3ヶ月前には案内が送られているはずなのに、何故こんなに更新が遅いのか」

「明確な理由と何かしらの証明書を当局に返信するように」

とある

??! 案内なんて一切来てないし何の知らせも受けていない、そらまり男も怒るわ

でももちろんオランダ政府相手に喧嘩したところで何の得にもならないので

オランダに来て仲良くなった知人に相談した際の助言を参考にしながら

まり男が証明書類をムリヤリ作って苦情というカタチで返信してくれた
(あくまでも政府相手に喧嘩腰はいけないので、ちゃんとした正式な文書として対応)

つまり“ムリヤリ”というのは遅れた理由も何も、

更新の際の注意点としていつ手続きを始めなければいけないか誰ひとりとして言及してくれず

前回(初回)正式なビザ発給の際にも、窓口で「期限が切れる頃に更新に来てね」と言われただけ

手続きを始めなきゃいけないタイミングなんか知る由もないのに不当な理由など無いということで

過去の手続きの際にかなり振り回された事実なども含め書類を作ってくれた

こういう事になりかねないので、

当たり前だけど公式な書類はやっぱり全て保管必至だと実感

大抵の人は多少時間がかかってもこんな厄介な事にはならないと思うけど...

またオランダは移民に対して寛容と言われてきたけど

逆にそれがいま問題視されてるのも事実で何かと滞りがちなんだろうと思う

運転免許の件でも然り、こうも続くと法的な事は個人差はあれど

役所と言えど、一度言われた事を鵜呑みにせず少し経って改めて確認してみるなど

面倒でも確実な手順を取ったほうがいいんだね

勉強になりました....

経過は後編へ続く



モヤモヤして落ち着かないことがあっても
こういう気持ちの良い眺めをみると束の間忘れられるなー





b.

5.08.2012

オランダ語クラスのはじめに

オランダで移民として暮らす以上、オランダ語を習得する義務があり

経済的な理由や地域にオランダ語のクラスがないなどの人の為に

国の援助により有料ではあるけども格安(事実上約2年間で€270/'12.4月現在)で勉強する機会を与えられる

自主的に民営のクラス(簡単にいえば英会話学校みたいなもの)を取る方法もあるけど

ワタシは先ずは公のクラスをとることを希望していた

一応義務なので自治体の役所から何らかの案内が来るはずなのに

オランダに来てから1年も過ぎようとしても音沙汰がない

ずっと気にはなっていたけど、初年度のビザの件(発給が滞ったこと)もあったのと

普段仕事をしていてなかなか自発的に行動には移せなかった(...言い訳?)

ようやく1年が経つという頃に、突然役所からオランダ語クラスに関する案内が来たので

仕事の合間を縫って役所に行ってきた

担当者に穏やかな雰囲気の中で略式のインタビューを受ける

●オランダ語を習得する意欲があるか
●出身国での最終学歴と経験のある職種
●現在オランダでどのように暮らしているか(就学または就労について)

などの質問だった

それからオランダ語のクラスを受けるにあたり書類にサインし、

後日改めて別のインタビューがあるのでその案内が行くはずだから待っててね、

という事だった

いい機会だったので「なんで1年も経ってからの案内なの?」と訊いてみたところ

“移民として入国してきたけど、半年とか1年も経たずに出て行っちゃう人もいるんだよね”

だって

なるほどね、国の支援で設けてもらっているものだから

(言い方は悪いけど)トンズラされたらいい迷惑なんだと納得もできる

ただ、もっと早く自発的にクラスを受けたい旨を伝えれば

それなりに早く始められていたかもと思うとやっぱり残念

というのも、オランダに来てから3年後のオランダ語試験にパスしないといけないから

1年のロスは大きい...

やっぱりオランダ語を話せるようになりたいのよ

此処で暮らしていくんだから当たり前の事だと思ってるし

ちゃんと自習してる訳じゃないけど少しずつ単語でも覚えるようにはしてるし(変な言葉ばっかりだけど...)

解る言葉はなるべくオランダ語を使うようにしてるし

(ワタシがオランダ語で聞いてまり男がうっかり英語で返してくるって変な構図がたまにある 笑)

因みに(こういう言い方はあまり好きではないけど)後進国とされる国の出身国の人は

オランダに来る前に予め学習義務があり、最低限のオランダ語を習得してるのだとか

そういう人と比べると既にワタシはハンデがありなおさら頑張らないといけない


役所に行って1週間かそこらで案内があり、インタビューの場所と日時が指定されていた

指定されていたのは案内が届いた翌日(昨日の今日とかホントやめてほしい...)

しかも関連施設がありそうにもない少し離れた街...

実際行ってみるとやっぱり教育関係でもなさそうなただのコミュニティ(公民館みたいな施設)

少なくとも10人程来るのかな、と思いきやワタシの他に女性が1人来ただけだった

そこでは先ず担当者に、先に(役所で)受けたような最終学歴や就労経験、

オランダでの生活の様子を英語で訊かれ、そのあと何故かIQテストを受ける

えっ、マジで??と思いつつも案外楽しかった

オランダ語の勉強で直接関係はないけど、学習する上での柔軟性をみる参考にするんだろうと思う

テストの後、今度は単語が書かれたカードを差し出され

「順番に読んでみて」と言われる(所要時間約1分程)

その後担当者は「ここからはオランダ語で質問するから判る範囲で答えてね」と言われる

い え 、解 り ま せ ん か ら . . . .

10項目程の質問にひたすらik begrijp u nietしか言えませんでした

さらに形態を変えてオランダ語での受け答えを幾つかやって、

終わった頃にはなんかグッタリ凹んだ気分になった

「いいのよ、今日はあなたのオランダ語のレベルを把握する為のものだから」

と言われなだめられる

解ってるのよ、だからこそこれから勉強するんだから

でもやっぱりこの1年のブランクを悔やむし、なんだか申し訳ないなぁという気分になった

容易ではないけどがんばろうっと!!

今年のkoninginnedag(女王様の日)のマーケットで50¢で買った
オランダ赤十字のロゴが入ったトートバッグ!
オランダ語クラスに行く時に使いまっす :D


b.

運転免許証切換え—前編—

日本の運転免許証からオランダの運転免許証への切換えについて

先ずワタシは日本を発つ前に国際運転免許証(有効期限1年)を取得していたので

オランダに来てから暫くの間、そのライセンスでたまに運転していた

取り急ぎではないけど後々の切換えのために、

手続きの概要をオランダで親しくなった日本人の方に聞いてみたところ

“手続きの際に、住んでいる自治体に日本の免許証を預けないといけなくて

日本での更新の時にはまた返してもらう必要がある”とのことで

約半年後に一時帰国した際に更新しようと思っていたワタシは

預けたものを更新の為にまた引き取りに行って、という手間を省くため

更新が終わってから切換えの手続きをしようと思っていた

因みにちょうど日本での運転免許の更新に合わせて日本に一時帰国するのが

なかなか難しい人もいるだろうけど

更新期間より前でも「期限前更新」という方法もあるので少しばかり前倒しになるのは問題無い

その際は期限前更新なので更新案内を持参していないことを窓口で伝えればいい

ただ、更新後の期限が1年短縮される点だけ注意が必要

例えば更新後の有効期限が本来なら5年であっても、

期限前更新によって4年後の誕生日前後1ヶ月内に更新しないといけない

なので結局はできれば通常の更新期限内に一時帰国して更新するのが好ましいということ


日本の運転免許証からオランダの免許証への切換え手続きをするには

先ず日本大使館にて日本の運転免許証と翻訳依頼申請書を提出し公式翻訳書類を作成する
(諸費用€17キャッシュのみ / '12.3月時点、1週間程で受取可)


書類を引き取ってきたら次に自治体の役所へ翻訳書類,日本の運転免許証,パスポート,

オランダの身分証明証(IDカード)を提出して切り替え申請をする

ワタシも必要なものが揃ったので役所へ行ったけれど、そこで思わぬトラブル

役所の人曰く、先ずオランダ入国1年以内(オランダに来てから、あと10日程でまる1年)でないと

運転免許証の切換えの申請はできないよ、とのこと

そしてワタシのIDカードの有効期限がもう終わりに近づいている(期限まであと3週間程)こと

ということで.......ええええーー?!それってもう無理ってことじゃん!

以前知人に聞いた時にも、大使館や外務省のサイトで運転免許の切換えについていろいろ調べた時にも、

大使館で翻訳依頼した時にも期限についての言及は全くなかったのに?!

狐につままれたような気分で、でもとにかくその時点でできることを聞いてみると

cbr(Centraal Bureau Rijvaadigheidsbewijzen)宛の書類一式(健康状態を証明する書類のようなもの)

を受け取ったので早急に記入してcbr宛に送付し、

あとは移民局でビザ更新の手続きをすることだった

移民局にも(ビザ更新の)手続きに出向き、約2週間程でcbrから証明書類が返送されたのだけど

今度はビザ更新で問題発生、そして滞る...(ビザ更新の項目にて記述)

一旦手続きは始めたものの、ビザ更新待ちの為何もできないので焦る...

何より「1年」という期限に焦る...

改めて状況を説明し規則を確認するために自治tの役所に出向いたところ

「日本国籍の運転免許証なら切換え手続きに1年という期限は特にない」と言われる

しかもこの時になって初めて聞いた事なんだけど

「オランダ入国6ヶ月以内なら日本の免許証のままで運転できる(つまり国際免許証も要らない)」らしい


あぁ、またしても...


担当に依って言及されることが違うっていうのはどこの国の役所でも同じやね

でもまあ切換え期限の心配が無くなったっていうのは大きな安心材料には違いない

仕事で運転する必要もあるのでなるべくならこれ以上滞らずに完了させたいけど

あとは移民局のビザ更新次第ということで...

運転免許証切換え手続きの流れについては改めて、完了してから後日まとめることに

b.

1.02.2012

謹賀新年




2012年、あけましておめでとうございます


オランダでの年越しは2回目だけど、暮らし始めてから初めての年末年始

毎年アムステルダムでは国立美術館前の広場museumpleinでカウントダウンのイベントをやっていて

“今年はmuseumpleinで年越ししよう”とまり男が提案してくれた

今年最後の納品がアムスだったので、仕事が終わってからホテルにステイすることに

アムスの真ん中、Dam squareのすぐ側のホテルで

TVも付いてないような小さな宿だったけど窓からパレスが見える良いロケーション

荷物を置いた後軽くぶらぶらっと街歩き

翌31日はのんびり起きてほとんどお昼ご飯くらいの時間に

軽く食事を済ませてからまたぶらぶら

31日はさすがにお店もそんなに開いてないだろうと思ってたけど

やっぱり都会、普通に開いてたので散歩がてらに歩き廻った

Dam squareから見たパレス。
大きなツリーもキレイ
因みにオランダでは通りの電飾や各お店での

クリスマスの飾り付けを年明け1週間くらいまで

そのまま継続しているので

街並がいつもに増してキレイ

やっぱり田舎とは規模が違うのでほえーってなる

でもやっぱり日本のほうが「派手」だけどね...

夕方に一旦宿へ戻って休憩し、

夜になってから出掛けることにした

出掛ける頃には人通りも増えたといえ

思った程でもなかったけど

もうそこかしこでロケット花火や爆竹をバンバン鳴らしてる

アムスに限らずオランダ(ていうか仏や伊とかもそうみたいね)

年越し恒例の風物詩、だけど本当に

あ ぶ な い

ひっきりなしに救急車と警察と消防車が走り回ってる

かといってトラムもバスももう動いてなくて歩くしかない(距離的には歩けるからね)

前回のオランダでの年越しは熱を出して寝込んでたから

賑やかな花火もTVのみで、近所で子供達が鳴らす爆竹や小さな打ち上げ花火のみを

窓越しで見て過ごしただけだったからね、しかも田舎だから...

そこら中で爆竹を鳴らしているなかmuseumpleinへ歩いて向かう

まり男がウキウキしてワタシの1歩先を歩いてたら

突然まり男とワタシの間、頭上50cmくらいのところにロケット花火が落ちてきて破裂

本気で寿命が縮んだ瞬間...この時ほどアムスを歩くのが危ないと感じた事はなかった

破裂の音で耳はキンキンするし、もう道を歩くのもガチブルっていうレベル

よく年末の挨拶で“良い新年をね!それから花火気をつけて”と言われるけど

その意味がホントに理解できた

ようやくイベント会場に着いてひと安心、しかしものすごい人

大きなステージが設置されていてもうライブが始まっていた

(まだオランダのアーティストはよく解りません...)

ステージも盛り上がって日付が変わる10分前になるとTV中継のプレゼンテーターが登場、

2分程前になるとカウントダウンが始まりステージ上の演出が動き出す



そして同時に花火も打ち上げられてみんな口々に“おめでとう!”と叫びまくる

こういう光景は世界中何処でも同じだと思います

その後1時間くらいはDJがまわしたり花火が上がってたりと賑やかだったものの

ぼちぼち会場を後にして群衆の流れにのる

会場前の道路はもちろん歩行者天国

そこらじゅうに酔っぱらいといっちゃった人...を見てるのもなかなか面白かった

そして帰り道も爆竹にビビりながら無事にホテルに辿り着き

ホントに歩き疲れてグッタリしてベッドに伏した

翌朝目が覚めて通りを見下ろすと意外に静かで、

騒ぎ明かした人が帰って行く姿がポツリポツリある程度

10amにはチェックアウトだったので荷物をまとめ、

ガッチガチに痛む身体を引きずって駅前の地下駐車場に戻ると

車で寝泊まりした若者達がちらほら...

そのほとんどがフランスから来た人たちで“アムスで年こそーぜ!”って感じだったんだろうね

近いからそういうのができるんだねぇ、ホント

アムスでの年越しができたのは良い経験だったけど

これは1度でイイや 苦笑

今後行ってみたいという人は楽しいけどホントに気をつけてね


今日1月2日、オランダではほとんどの会社が平常通りの仕事を再開

まり男の仕事にもっと貢献するここと、効率の良い勉強をこなしていくのが

もっぱらの目標です

みなさまもくれぐれも健康を大切に良い一年となりますように

支柱の落書きだけど
こういうセンスが良いのをよく見かける。


b.

12.26.2011

放 置 (反省)

夏から更新していなくてあっという間に季節が変わった

とか何とか思ってる間に一年が終わろうとしている...

記憶は鮮明だけど、もう“休暇の続き”を書くのも今更白けるので

また何かの機会に改めて書こうと思う

ということを今年の最後に書いておかないと

来年になってもモヤモヤしたものを引きずりそうなので区切りのためにも...


しばらく書いていなかった分、写真で近況を少しばかり...

ある日大渋滞にハマってふと横を見たらトラックの上の“V8”が気になった...
工事用なのか何かオブジェなのか皆目見当つかないし

どちらが天地か解らないけどどっちにしてもカッコイイ!
こういうのって日本じゃなかなか見れないんだと思うけど。

















日本から友人Kちゃんがオランダに遊びにきてくれたので
オランダの家庭料理を食べに出掛けた。
こぢんまりしていながら賑わうお店の雰囲気がとても良かった!
アムスにあるmoeders

オランダの家庭料理が食べたいという方にオススメ。











Kちゃんの希望もあって、Utrechtのブルーナハウスへ久しぶりに行ってみた。
文字通り子供目線(子供の身長に合わせた)の仕掛けがたくさんあって
こういうのを見るのも宝探しをするようで楽しい。


2Fは大人向けの展示、今回は企画展として
“Nijntje in de Mode/オシャレなミッフィー展”で
いろいろなデザイナーの作品が展示されていた。
残念ながら会期はもう終了しています。

ブルーナハウスはUtrechtのセントラルミュージアムの別館。
隣接する本館ではクロークがいつの間にか地下に移設されて
なんとロッカーが展示を兼ねたものに!
ホントに憎い演出です。



















久しぶりに電車にも乗りました。
もちろん新しい車両もたくさんあるのだけど
こういう“昭和”っぽい旧さの残る車両も現役。

仕事で消防署に行く機会がありました。
なかなか目に触れる事ができないのでちょっと興奮。
隊員達の着替え,控え室です。カッコイイーーー
オランダ(及びベルギー)にはクリスマスの前に
シンタクラースというもうひとつのクリスマスがあります。
オランダらしい、シンタクラースの格好をしたNijntje。















休日にBredaにあるGraphicDesignMuseumに久しぶりに行ってきた。
残念ながら期間展準備のため一部常設のみの展示だったけど
それでも新しい発見があって行った甲斐があった!
子供向けの部屋では自分たちでパーツを組み立てて編集をしてみる
というなかなか高度な体験学習ができます。
そしてそれを写真に撮ってくれてPCやスマートフォンからDLできる。
幼い頃から実際こういう事に触れて
体験できるって大事!

寒さもだいぶ強くなってきた12月上旬、
オランダで一番大きなビーチScheveningenに。
曇りがちな初冬にしては気持ちよく晴れた束の間の休日、
でもビーチだけに風が強く波は3,4m程ありました。
元気に走り回ってたのはやっぱり犬と子供!寒かったけど楽しかった。
ビーチに突き出るように建てられている中にあるカフェで休憩。
オランダを代表するお菓子のひとつ、Poffetjes。
甘い、でも美味しい :)















クリスマス前の週末、Nijmegenの街へちょっとお出掛け。
なんと!坂がある!!平地の続くオランダではきわめて珍しい光景です。
その昔丘の上に街が築かれた名残だそう。


なんつって言い訳がましいことを思いながら今年最後の更新になりそうなので

夏の間からの出来事を簡潔に書き記しておく

この半年はビザ認証待ちのためだったと言ってもいいくらい

移民局,日本大使館各担当との行き違いやが生じ確認が後手に回り

振り回された感が否めない状況だったけど

やっとのことでパートナービザが許可され移民局にて“verblijfstitel”カードを受給

このカードの裏には“arbeid vrij toegestaan.TWV niet vereist”と書かれてあり

これはオランダにて就労が可能ですよ、ということ

これまではまり男の仕事をボランティア的に手伝ったり、運転手代わりだったりだったけど

正式に仕事をし、お給料がもらえる立場になった

またビザの認証が発給されたことでやっと銀行の口座を開けるようになり、

保険関係の手続きもようやく済ませられたというところ

普通に移住してスムーズに手続きを済ませた人からしたら

“えっ、まだそんなレベル?!”って驚かれるかもしれないけど

ま、特に差し迫った不自由を感じることもなかったし

移民問題が年々複雑化しつつあるオランダならではかと思う気構えもあったのも確か

ビザが発給された現在、目下いちばん頭を悩ませているのがオランダ語の学習...

来年から本格的に取りかかる、絶対... 涙目


欧州で一年の最後のお祝い事といえばやっぱりクリスマス

日本では単なる“商戦イベント”であることに正直嫌気がさしていた

オランダでは教会のミサに出席したり、家族が集まって過ごすお祝いであり

そのために各家々では飾り付けをし、

家族や親しい友人へのプレゼントの準備をしながら楽しむ

文化の違いってこういうことなんだろうなぁと思う

ワタシたちは特にツリーなど大掛かりな飾りをする事はなく

ささやかに...苦笑
送られてきたクリスマスカードを並べ

リースを飾りささやかな電飾だけ付けてみた

ワタシもまり男もクリスチャンではないから(というか無宗教)

積極的にクリスマスをお祝いする訳ではないけど

友人,知人から送られてきたカードは温かい気持ちにしてくれ、

周りの家の飾り付けも目の保養になるので良いもんだと思った

因みに25日が第1クリスマス、26日が第2クリスマスと祝日が2日続き

これを機に新年まで(クリスマス)休暇にする人が多い

ワタシたちもお正月に合わせて一時帰国するつもりだったけど

事情により延期、年が明けてしばらくした頃に束の間フラっと帰ります

今年のオランダは過去2年とは違い、雪のない年末年始となりそうで少し残念だけど

年越しから新年にかけて食べられるoliebollen(粉砂糖をまぶした揚げドーナツ)でも食べながら

静かに過ごそうかと思っています


みなさまも良いお年をお迎えください




b.