フローニンヘンのシンボル、Martini塔 |
朝食はホテルのカフェで済ませ、
食後のコーヒーを外のテーブルで飲みながら出勤や登校の学生達を眺める
因みにこのホテルの近くにはオランダで2番目に古い、
そして規模もオランダ国内3番目となるフローニンヘン大学があり
フローニンヘン大学本校 |
いろいろな学部が点在していて
それぞれの建物がモニュメント的な存在
お茶を飲みながら気付いたのだけど、
この日は月曜なので
午後にならないとお店が開かない
おっと...
フローニンヘン大学の 学科が入っている建物。 やはり旧い。 |
それならフローニンヘンの空港に行ってみようと
車を走らせること中心から車で15分弱、
遠くはないけど小さくて気をつけないと通り過ぎるほど
車を停めて中に入ってみるとさらに小さいことを実感
地方空港だからこのくらいだよね、やっぱり
フローニンヘン空港 |
ディレクションも表示する内容が少ないだけあって 至ってシンプル。 |
左手の列がチェックインカウンター。 たったこれだけ。笑 |
因みに展望デッキもないので
車でランウェイの近いスポットを探してみる
うーん、ほとんど地元の民家や畑が
空港の敷地に隣接してるので近づけないなぁ
と思いつつ、やっと行き止まりの道の脇にランウェイ発見
しかし離発着はプロペラ機ばかりで
つい「八尾空港」を思い出しながら待つこと40分
やっと現れたジェット機(それでも小さい機体)2機の到着が見れた頃には
結構いい時間になっていたので街に戻る
街のシンボルにもなっているMartini教会の足元にある
grote markt中心にショップやカフェレストランが集まっていて賑やか
デザインショップや
アート関係のショップも幾つかあり
前日少し歩いて気になっていたので
先ずはチェックしてみることに
その後もいろいろ見て廻り、
そろそろフローニンヘンを後に
移動することに
次の目的はオランダの大堤防としてとても有名なafsluitdijk(アフスライトダイク)へ
ここはゾイテル湾と北海を約30kmの堤防でせき止め、
かつての湾が淡水のアイセル湖となる
こういう治水の実績もオランダが水と共に歴史を重ねてきた一部であり
まっすぐに伸びる壮大な堤防は一見の価値があるので是非行きたかったところ
いよいよ堤防のハイウェイに入ると道を隔ててスッパリ海側の上空には
ものすごい数のカモメ(逆に湖側の上空はとても静か 苦笑)
それにしても視界に入ってくるのは
湖の水面と堤防の土手、
それ以外はひたすら空のみで
まっすぐに伸びる道は気持ちがいい
因みにここはハイウェイとはいっても
実は堤防側に自転車や
歩行者も通れるスペースが確保されている
実際たくさんの人がジョギングや
スポーツサイクルで利用していた
またこの堤防の途中には展望スペースもあり
堤防が築かれた記録が
モニュメントとして展示してあるので
それも興味深い
冬なら恐ろしく寒いだろうけど、
夏の間は日も長いので
とても気持ちのいいスポットだと思う
本来はフローニンヘンからドイツへ行く計画だったけど
翌日まり男が歯医者へ行く予定を忘れていたために
予定を変更して一旦帰路につきました
でもオランダ国内をホテルで宿泊っていうのはある意味贅沢だし
泊まったところもすごく気に入ったので、そういう楽しみ方もなかなかいいもんです
b.
車でランウェイの近いスポットを探してみる
うーん、ほとんど地元の民家や畑が
空港の敷地に隣接してるので近づけないなぁ
と思いつつ、やっと行き止まりの道の脇にランウェイ発見
しかし離発着はプロペラ機ばかりで
つい「八尾空港」を思い出しながら待つこと40分
やっと現れたジェット機(それでも小さい機体)2機の到着が見れた頃には
結構いい時間になっていたので街に戻る
飛行機を待ってる間にご近所の羊にご挨拶。 そしたらこの迷惑そうな表情。苦笑 |
街のシンボルにもなっているMartini教会の足元にある
grote markt中心にショップやカフェレストランが集まっていて賑やか
街の中心Grote Markt、の目の前にある市役所 |
アート関係のショップも幾つかあり
前日少し歩いて気になっていたので
先ずはチェックしてみることに
その後もいろいろ見て廻り、
そろそろフローニンヘンを後に
移動することに
実はマンホールをチェックするのも楽しみ。 ここではシンボルのMartini塔がモチーフ。 |
ウインドディスプレイ いかにも学生の街らしく、 学生のライフスタイルを表現してるようだけど 普通にコワイ... |
ちょっとした工事の防壁に落書き。というか、もはやアート。 ステキすぎる。 |
さりげなく貼られたフライヤーもクオリティ高い。 |
自転車のベルの、下の部分に描かれたデコレーション。 敢えてフタじゃないところがクール! |
空港に向かう途中見つけた、多分もう使われていない鉄塔。 アタマにファイアーのモチーフが取り付けられ オブジェのようになってる。 |
次の目的はオランダの大堤防としてとても有名なafsluitdijk(アフスライトダイク)へ
ここはゾイテル湾と北海を約30kmの堤防でせき止め、
かつての湾が淡水のアイセル湖となる
こういう治水の実績もオランダが水と共に歴史を重ねてきた一部であり
まっすぐに伸びる壮大な堤防は一見の価値があるので是非行きたかったところ
左手が土手を挟んで海、右がアイセル湖。 このブリッジに立ってると通り過ぎるトラックがホーンで挨拶してくれます。 |
ものすごい数のカモメ(逆に湖側の上空はとても静か 苦笑)
駐車場の脇に記念碑のひとつ。 みんな触っていくのでアタマとお尻の色が剥げてた。 |
湖の水面と堤防の土手、
それ以外はひたすら空のみで
まっすぐに伸びる道は気持ちがいい
因みにここはハイウェイとはいっても
実は堤防側に自転車や
歩行者も通れるスペースが確保されている
実際たくさんの人がジョギングや
スポーツサイクルで利用していた
展望スペース |
堤防が築かれた記録が
モニュメントとして展示してあるので
それも興味深い
冬なら恐ろしく寒いだろうけど、
夏の間は日も長いので
とても気持ちのいいスポットだと思う
この海域の生物の説明書きや 堤防を作った歴史が説明されている表示板 写真のおじさんが堤防を築いた立役者、LELY氏 |
LELY氏は堤防の完成を待たずしてこの世を去ったけど いまはブロンズとしてこの堤防を守ってくれています。 |
本来はフローニンヘンからドイツへ行く計画だったけど
翌日まり男が歯医者へ行く予定を忘れていたために
予定を変更して一旦帰路につきました
でもオランダ国内をホテルで宿泊っていうのはある意味贅沢だし
泊まったところもすごく気に入ったので、そういう楽しみ方もなかなかいいもんです
帰路の途中のホテルレストランで食べた晩ご飯が 大変おいしゅうございました。 |
b.
お久しぶりです。
返信削除オランダの大堤防にはぜひ行ってみたいです。
こういう景色のブログを書いてみたい。
ところで画面が真っ暗になって、文字が読めなくなってしまうのですが・・・。
欧州は経済的に不安定な状況が続いていますが、実生活での影響はないのでしょうか?
*JIGEN3さん
返信削除お久しぶりです! 笑
ブログご覧頂けないですか?? 他のデバイスで表示する分には問題ないようなのですが...
うーーーん、サーバーの具合かもしれませんが調べてみます、ご指摘ありがとうございます。
しばらく更新が滞ってます 汗汗汗
夏の休暇も前半しか書けてないうちに季節が変わってきました...
せっかく見てくださる方がいるのでまた近いうちに書きますね! 苦笑
アフスライトダイクの堤防は観光地というほどではないけど
オランダという国を知る上で大切な要素のひとつだと言ってもいいと思います。
オランダは小さな国だけど、まだまだ知らないところがたくさんあります。
僭越ながらでもそういうところも紹介していけたらな、と思います。
例の欧州の財政状況に加え、米国の財政問題も対岸の火事ではないので
現在とても緊張 感が張り詰めてる印象です。
生活上では急激、大きな変化は未だないですが依然目が離せない様相です。