ドイツ デュッセルドルフ空港 |
休暇はまだ暫く続く
ここからは少しの間だけどオランダを出て隣国を車で廻る旅
欧州はホントにシェンゲン協定のおかげでパスポートも要らず(本音はスタンプ貯めたい)
車や列車で簡単に、県を跨ぐように国境を越えることができるので
島国育ちのワタシにはつくづく新鮮
行先はワタシには初めてのドイツ、デュッセルドルフ〜フランクフルト
といっても特に観光スポットを目指す訳でもなく
ほとんど目的を定めないまま出発、確実に決まってるのは各空港へ行くことのみ
朝出発して、(休暇にも拘らず)納品の依頼があったので先ずベルギーへ行き
少しだけ回り道するカタチでシュッセルドルフに入る
回り道したとはいえ、ホントに近い!
例えば大阪から京都を経由して岐阜に行く、そんなカンジ(関西出身なのでこんな例え...)
ドイツに入って先ず気付いたのが道路の信号
青から赤に変わるときだけでなく、赤から青になる時にも一旦黄色を挟む
まり男曰く、ドイツではハイウェイですらあんまりスピードカメラが設置されていない
(故にドイツナンバーは早い)
反面、こういうところはキッチリしてるんだな
一旦ホテルにチェックインして荷物を置いてから空港へ
見えてきた管制塔の横にはなかなか珍しい宙刷りのモノレールが走る(こんなカンジ)
デュッセルドルフの空港は括弧型のアーチを描いたターミナルをもち
スッキリ明るいターミナル |
斜めに配置された支柱を軸に、
格子の枠組と窓ガラスを多用しての採光は
関西国際空港に少し似ている印象
歩いていると飛行機の駐機場が
目の前に広がるカフェがあったので休憩
もちろん目の前に(比較的小型機とはいえ)
ずらり並ぶのはもちろんルフトハンザ、
なんと素晴らしい垂涎ものの光景
幸運にもいつも眺めていられる大好きなKLMの機体が並ぶのとはまた違ったカッコ良さ
トーイングカーも、合金ミニチュア欲しい!と思わせるデザイン |
トーイングカーや
各特殊車両のデザインと
カラーリングが逸品
またチケットカウンターや
至る所にあるボードの黄色、
モスグリーンで統一された
ディレクションボードや
ピクトサインのどれもが
視認性も保ちつつきちんとデザインされていて美しい
こういうのを観るためだけに空港に来る価値は充分にあった
空港を堪能した後夕食を済ませホテルに戻る
今回のホテルはオランダのチェーン展開するホテル“van der folk”
場所に依ってランクは様々だけど、今回まり男は4つ星を持つこのホテルを選んでくれた
いつもせいぜい2つ星のB&Bしか利用したことがないワタシにはかなり贅沢
エントランスからいきなりデザインホテルの趣があるラグジュアリーな内装
まり男座布団8枚のドイツ初日が終了
ホテル15Fからの眺望 中央左側にうっすら見えるのが翌日行く予定のラインタワー |
b.
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